車輌輸出

 ケイヒングループの車輌輸出サービスは1993年の南米向け200台の車輌海上輸送を皮切りに展開し、現在では横浜港・名古屋港・大阪港・神戸港を中心に世界各国への海上輸送を承っています。近年の中古車マーケット拡大に伴い輸出車輌は増加していますが、当社では自動車専用船・在来チャーター船はもちろんのこと、コンテナ船での輸送も行うことでお客様のご要望に対応した物流サービスを提供いたします。

ケイヒン港運ならではのサービスポイント

 ヤードでの輸出車輌の受取から通関手続、放射線量測定検査、輸出先での輸入検査の代行等、仕向地港までの一貫したサービスを提供いたします。
 当社は神戸の新港東埠頭に約2,000台の保管能力をもつ車輌基地を有し、ケイヒングループとしては、横浜にも車輌基地を保有しています。

安心の車輌保管体制

 当社は新港東埠頭の輸出車輌専用ヤ-ドに内に、輸出車輌の検査施設を有し、各種検査機関とタイアップして、輸出前検査のご提供が可能です。
 ヤード搬入時には、車輌の外装コンデション・内装装備品確認のため、写真を撮影し、放射線量測定検査も実施いたします。
 得られたデータは、当社のデータベースにお客様のお名前・車体番号にて登録し、お客様がWebサイトにてご覧いただくことが可能です。​

自動車専用船、コンテナ船による輸送のご提供

 当社の提携船社の自動車専用船による輸送では、仕向地港までのリードタイムを短縮することが可能です。また、コンテナ船による輸送では効率のよいバンニングで低コスト輸送を実現。車輌のコンデションを保ち安全に輸送いたします。

輸出車輌船積情報サービス

車輌輸出に関する在庫・船積の情報を、写真と共にご覧いただけます。

車輌輸出サービスの流れ